「なあ、ほーりー…ビットコインって、金よりすごいってホントなんか?」
朝のコーヒーを片手に、うぉんちゅーがスマホを眺めながらつぶやく。
横では、すんすんがダンスの練習をしている。ステラは尻尾をふりながらぺろぺろモード全開。
「それニュースで見たけど、そもそもビットコインってどんな通貨なん?」
ほーりーのツッコミが入ったところで、今日のテーマが決定!
目次
- ビットコインとは?超入門解説
- ビットコインの「すごさ」ってなに?
- 専門家たちのビットコイン評価
- 将来の価格予測は?2040年どうなる?
- トランプ大統領で仮想通貨はどう変わる?
- まとめ:BTCは、未来を変える“可能性”の通貨
1. ビットコインとは?超入門解説
ビットコイン(BTC)は、2009年に「サトシ・ナカモト」という謎の人物(または集団)によって誕生した世界初の仮想通貨。
✔ インターネット上だけで使えるお金
✔ 銀行を通さずに、個人同士で送金できる
✔ 国も企業も管理していない「分散型」
すんすん「え、じゃあ誰が作ったん?お金って誰かが発行してるんやない?」
うぉんちゅー「それがすごいとこや!ビットコインは、“みんなで管理”しとるんやで!」
2. ビットコインの「すごさ」ってなに?
🔒 発行上限がある
- 最大発行枚数は2100万枚まで。
- つまり「増えない」=インフレ対策として注目。
🛡️ 中央管理者がいない
- 銀行や政府を介さずに使えるため、国の情勢に左右されにくい。
🥇 デジタルゴールド
- 金と似たような価値保存手段として、**“デジタル版の金”**と呼ばれる。
🌎 世界中どこでも使える
- ネットさえあれば、国境を越えて即送金できる。
うぉんちゅー「こりゃあ世界中の金持ちも注目するわけやな〜」
ほーりー「せやけど、値動き激しいしな。そんなん持っとるだけでソワソワするわ」
3. 専門家たちのビットコイン評価
ここで、仮想通貨界のビッグネームの意見をチェック!
専門家/機関 | 評価・発言内容 |
Cathie Wood | [2030年までに1BCT =1億円超えもあり得る] |
JPモルガン | [デジタルゴールドとして金と同等の価値を持つ] |
マイケル・セイラ―(MicroStrategy) | [現代におけるもっとも優れた価値保存手段] |
ほーりー「1億円て…ほんまかいな。でも持ってる人はめっちゃ信じとるよなぁ」
うぉんちゅー「お、おれも1枚だけ…買っとこかな…震えるわ…」
4. 将来の価格予測は?2040年どうなる?
💡 ポイント①:半減期
- 約4年ごとにマイニング報酬が半分に。
- 需要が上がりやすく、供給は減る→価格上昇の傾向。
💡 ポイント②:2100万枚の発行上限
- すでに90%以上が発行済み(2025年時点)
- 2040年には新規発行がほぼゼロに近づく。
🔮 ビットコイン価格予想(2040年まで)
機関・人物名 | 予想価格(USD) | 予測対象年 | 解説・根拠 |
ARK Invest (Cathie Wood) | $1,500,000 (約2.3億円) | 2030年~2040年 | 世界の資産5%以上がBTCに流れると想定。 政府、企業、個人の保有が加速すると仮定。 |
Fidelity Digital Assets | $1,000,000 (約1.5億円) | 2040年 | 長期インフレ対策としての価値上昇。法定通貨不振の加速 |
MicroStrategy (マイケル・セイラ―) | $1,000,000 (約1.5億円) | 明確な年数はなし(長期) | ビットコインを「デジタル不動産」と呼び企業の資産保有先と主張 |
JPMorgan Chase | $150,000 (約2300万円) | 中期 (2025~2030年) | 金と同じ価値保存手段として評価。価格は上がるボラティリティに注意と発言 |
VanEck (ETF運用会社) | $250,000~$1,000,000 | 2030~2040年 | ETF普及による資産流入+ビットコインの希少性に注目 |
Pantera Capital (仮想通貨ファンド) | $500,000以上 | 2032年頃 | 「半減期ごとに10倍になる」という独自のモデルに基づいた試算 |
ポイント解説
- JPMorgan(JPモルガン)
→ 金に近い存在として「デジタル・ゴールド」と位置づけ。価格の上昇余地ありと判断。 - ARK Invest(アーク・インベスト/Cathie Wood)
→ 「保有者の増加、ビットコインETF、機関投資家の参入」が大きな成長要因。 - Fidelity, MicroStrategy
→ 米大手機関は「ビットコイン=長期保有に値する」と発言。企業のバランスシートに採用。
⚠注意点
これらはあくまで「予測」であり、政治・経済・規制・テクノロジーなど多くの要因で変化します。特に、**アメリカ大統領の仮想通貨政策(トランプ再選など)**は市場の方向性を大きく左右します。
すんすん「え〜!今買ったらめっちゃお金持ちなるん?」
ほーりー「そんな単純やないって。けど、宝くじよりマシかもな(笑)」
5. トランプ大統領で仮想通貨はどう変わる?
2024年、トランプ氏が再び大統領に。
そして2025年、仮想通貨市場に動きが出始めている。
✅ トランプの仮想通貨政策(注目点)
- 以前は否定的だったが、2024年選挙戦では仮想通貨に好意的な発言も。
- **「米国はビットコインを保護すべき」**と発言。
- 規制緩和への期待が高まり、価格上昇の要因に。
うぉんちゅー「やっぱり政治の力って、仮想通貨にも大きいんやなぁ」
ほーりー「大統領がビットコイン好きって、えらい時代やなぁ…」
6. まとめ:BTCは、未来を変える“可能性”の通貨
うぉんちゅー「結論!ビットコインは“未来のお金の第一候補”やな!」
すんすん「ほな、わたしのお年玉もBTCでくれへん?!」
ステラ「ワン!(それフリスビーよりおいしいん?)」
✅ ポイントまとめ
- ビットコインは供給が限られた“デジタル金”
- 世界中で価値が認められ、将来の上昇余地もあり
- トランプ政権など、政治も価格に影響を与える
- 投資するなら、“使い捨てじゃないお金”でコツコツが吉
次回予告!
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