前回は「税金は気にしつつも、2030年までガチホ+コインチェックで毎月積立」という自分の決意を共有した。今回は、その決意をさらに実務に落とし込む。「積立投資(ドルコスト平均法)」と「一括投資」を、うぉんちゅー一家のドタバタ会議で徹底比較する。
◆ オープニング:ボーナス全額いくか問題、再び
自分:「……ボーナス、入った。チャンスや。えいっ、ビットコインにドーンと全部!」
ほーりー:「ストップ!ボタン押す前に深呼吸。すんすん、ホワイトボード持ってきて」
すんすん:「はーい。今日は“積立 vs 一括”会議だよ!」
ステラ:「ワン!(おすわり!)」
自分は思う。
「一括で当てれば効率は最強。けど、外したら精神が粉々になる……」
そこで一家会議のテーマはこうだ。「積立(ドルコスト平均法)と一括投資、初心者にとっての正解はどっち?」
◆ ドルコスト平均法(DCA)とは?初心者向け解説
投資の世界でよく聞く「DCA」とは、Dollar Cost Averaging(ドルコスト平均法)の略です。
日本語でいうと「一定の金額を、一定のタイミングでコツコツ買い続ける投資法」。
例:毎月1万円分のビットコインを買うと、
・価格が高いときは少ししか買えない
・価格が安いときは多く買える
→ 結果的に平均購入単価が安定するという仕組みです。
すんすん:「なるほど!高くても安くても、同じ金額でコツコツ続ければ平均化できるってことやね」
ほーりー:「せや。初心者が相場に振り回されんようにする仕組みや」
ステラ:「ワン!(コツコツが最強!)」
◆ 積立投資(ドルコスト平均法)のメリット/デメリット
メリット
- 感情をはさまない:相場の上下に左右されず「毎月買う」と自動で決まっている。
- 高値掴みを防ぐ:暴騰時は少なく、暴落時は多く買える。平均購入価格が安定する。
- 小額から継続可能:500円からでも習慣化できる。続けること自体が武器になる。
デメリット
- 強い上昇相場では一括に劣る:初めから全額投資していた方が利益は大きい。
- 即効性がない:じわじわ積み重ねるため「一気に資産倍増」は起きにくい。
◆ 一括投資のメリット/デメリット
メリット
- 上昇相場で最大効率:早く多く市場に投入するので伸びやすい。
- シンプル:1回の購入で完了。わかりやすい。
デメリット
- タイミング依存:買った直後に暴落すれば大損。精神的ダメージが大きい。
- 資金を使いすぎるリスク:生活費まで投資に回すと危険。
◆ 仮想シミュレーション(概念例)
※以下は説明用の例です。実在の相場データではありません。
- 積立派:毎月1万円×12回。価格が上下しても、平均購入単価は100円→最終価格120円なら+20%。
- 一括派:1月に12万円一気買い。最初の価格が100円→最終120円なら同じ+20%。
ただし途中で80円まで下がれば評価損-20%を長期間抱える。
結果:短期の乱高下に耐えるなら「積立」。上昇一本調子なら「一括」が有利。ただし初心者は積立の方が安心しやすい。
◆ 一家の結論:積立メイン+一括少し
すんすん:「初心者は積立が安心やで!」
ほーりー:「全部一括はやめとき。遊びで少しならええけどな」
自分:「じゃあ、積立をメインにして、余裕があれば一括でちょっとチャレンジやな」
ステラ:「ワン!(攻めすぎ注意!)」
最終結論:初心者は積立(ドルコスト平均法)を基本に、余剰資金で一括を少し──が最も無理のない選択。
◆ まずは小さく始める──コインチェック積立
自分は「2030年までガチホ+コインチェックで積立」を決めている。
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※本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
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